単衣の季節になりましたね! 着る期間の短い単衣きものですが、たくさん活躍させたいですよね。
名古屋では、徳川家ゆかりの徳川美術館&日本庭園の徳川園で、きもので行きたいイベントが!
調度品や衣服から日本のデザインに宿る美をたどり、日本庭園を和傘で散策する、という充実の1日プラン。
殿様の寵愛を一身に受ける大奥の女、なんて、ちょっと想像もふくらませたりして。
以下、徳川美術館、徳川園の案内より、転載させていただきます。

ジャパン・デザイン-日本の美をもとめて-

日本の調度品や衣服などには、梅や桜、流水、雪輪といった季節の情趣を感じさせる題材や、格子や七宝といった幾何学的な文様など、さまざまなデザインが散りばめられてきました。
本展では、蒔絵の調度、華麗な織物や刺繍による能装束や衣服、陶磁器などから、日本の美意識をたどるとともに、現代にも受け継がれる日本の文様の展開を紹介します。

会 期:2016年6月1日 (水) ~ 7月10日 (日)
10:00〜17:00(入館は16:30まで)月曜休館

会 場:徳川美術館
名古屋市東区徳川町1017

入場料:一般 1,200円 徳川家秘蔵品の展示も見られます。
*お得!徳川美術館・徳川園・蓬左文庫 共通観覧 1,350円

主 催:徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・読売新聞社
協 力:名古屋市交通局
公 式:徳川美術館の公式サイト

雨を聴く 徳川園の和傘

徳川御三家筆頭・尾張藩二代藩主光友を起源とする徳川園は、池泉回遊式の日本庭園。滝や四季折々の草花を眺めながら散策が楽しめます。
梅雨の時期、日本庭園には和傘が似合います。徳川園では和傘を貸出して、入園者の皆様に庭園の主役になっていただけます。

会 期:2016年6月11日(土)~ 7月3日(日)
9:30〜17:30(入園は17:00まで)月曜休園

会 場:徳川園 黒門口改札にて貸出

入園料:300円(徳川園のみの場合)
貸出料:和傘1本 100円(税込)

公 式:徳川園 公式サイト