きもの好きで「丹後ちりめん」を知らない人って、いないですよね? 丹後=和装白生地の70%産地ですが
丹後テキスタイル=和装・洋装・インテリアと幅広く、また世界とのクリエーションも進んでいるそうです。
とはいえ、こういった丹後の織物の「いま」に一般人が触れられる機会は、京都でも、めったにありませんでしたが・・・
2020年には丹後ちりめん創業300年!ということもあってか、今回、東京は代官山で丹後産地発の総合展示会
「丹後織物総合展 Tango Fabric Marche」が開催されます!商談も多そうですが、私たちも楽しめる展示のようですよ!

丹後織物総合展 Tango Fabric Marche

丹後産地の丹後織物総合展「Tango Fabric Marche(タンゴ ファブリック マルシェ)」を首都圏にて開催します。
「丹後テキスタイル-世界とのクリエーション」をテーマに、伝統の「丹後ちりめん」の技法と現代の織技術・デザインを融合させたバラエティー豊かな生地を合同出展し、総合生地産地をPRします。
また、主力素材を使った完成品(試作品)をあわせて出展し、和装・洋装・インテリア・産業用資材といった様々な分野への用途の可能性を提案します。
会場内では、企画展として「on oura tout vu(オノラトゥヴュ)」×「TANGO」とコラボ制作した2017パリコレ発表ドレス作品展、丹後テキスタイルを活かしたストール展を開催いたします。
一般の方も、ご来場いただけます。 皆さまのご来場お待ちしております。

◆「on oura tout vu(オノラトゥヴュ)」×「TANGO」コラボ制作、2017パリコレ発表ドレス作品展◆
今年1月に開催された2017年春夏のパリコレクションで「on oura tout vu(オノラトゥヴュ)」が丹後のテキスタイルを採用し、丹後に残る伝説「乙姫」からインスピレーションを得て制作したドレスを特別展示披露します。

◆ 丹後テキスタイルを活かしたストール展 ◆
出展事業者の自慢のストール・ストール素材を展示披露します。

会 期:2017年11月29日(水)・30日(木)
イベント10:00〜18:00

会 場:代官山ヒルサイドテラス アネックスA棟 → アクセス

公 式:丹後織物工業組合 公式サイト

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出展社 12社
京都府の丹後地域は、「丹後ちりめん」で有名な撚糸技術とジャカードによる多彩な柄表現を得意とする織物産地で、特に国内の和装用白生地生産の約7割を占めます。得意とするシルク素材からポリエステル・レーヨンの化合繊素材、シルク・ウールなどの複合素材まで、伝統技術と現代の感性を取り入れたオリジナル素材を開発・生産しています。
丹後織物総合展 Tango Fabric Marche には、京丹後市と与謝野町に拠点を有し、新規販路の開拓などに意欲的に取り組む織物関係の事業者12社が、付加価値の高い多種・多用途な素材をご提案します。

(株)一色テキスタイル・(株)糸利・臼井織物(株)・(株)大江・コウジュササキ(株)・柴田織物・創作工房糸あそび・
民谷織物・田勇機業(株)・宮眞(株)・安田織物(株)・(株)吉村商店