季節を先どりする花柄のキモノで、すてきに着飾る。粋なキモノで、かっこよく花を生ける。
キモノと花、どんな楽しみ方しています? 6月2日・3日の2日間は、みんなキモノdeいけばな!
生花発祥の地・京都の華道34流派が一堂に会する花のフェスティバル「京都いけばなプレゼンテーション2018」
会場の京都芸術センターは1869年(明治2年)に建てられた、もとは小学校だった建物。
姫丸も行きましたが、木の廊下、木の机や椅子、タイルの水飲み場、階段の手すりや外壁の装飾や丸窓など、
昔にタイムスリップしたような・・・とても、きものが似合う場所でもありますよ〜。

京都いけばなプレゼンテーション2018「すごいゾ!いけばな」

華道発祥の地・京都から、いけばなの楽しさを提案する「京都いけばなプレゼンテーション」。(愛称「いけプレ」)。
多くの人に愛されて、今年で6回目を迎えます。
500年もの年月を超え、この地で受け継がれる「いけばな」の技、知恵、そして心を、もっと多くの人に伝えたい!そこには暮らしを豊かにする、たくさんのアイデアやヒントがあるから。華道家たちのそんな熱い想いを込めて、今年のテーマは「すごいゾ!いけばな」。
展覧会のほかにも、ゲストを迎えたトーク、作品づくりの実演、ミニ講座、体験ワークショップなど楽しいプログラムが盛り沢山。いけばなを愛する方も,初めての方も。どうぞお楽しみください。

入場・参加無料、事前申込不要

展覧会
京都を拠点に活動する華道34流派から約60名が「光」「彩」「風」という3つのテーマで出品。3会場で展示します。

トーク「器・料理・いけばな」 
6月2日(土)15:30〜16:30
自然を相手にした創作である陶芸、料理、いけばな。それぞれの第一線で活躍する三者が、いま考えることとは。

話し手:近藤 高弘(陶芸家,美術家),田村圭吾(京料理 萬重 若主人),桑原 仙溪(桑原専慶流 家元)
司 会:松本 司(京都未生流 家元)

デモンストレーション
6月3日(日)15:30〜16:30
異なる個性とスタイルを持つ二人の華道家がトークと実演を交えて、作品ができあがっていく様子を紹介します。

レクチャー
お家で花を楽しむために。すぐに使える、いけばなの技と知恵を紹介するミニ講座
■ 花を長持ちさせるには    6月2日(土)12:00〜12:30 中村 凜翠(小松流 家元嗣)
■ 花束からいけばなに  6月2日(土)13:00〜13:30 芦田 一春(遠州 宗家継承者)
■ コップに生ける    6月3日(日)12:00〜12:30 大津 智永(都未生流 副家元)
■ バラを生ける     6月3日(日)13:00〜13:30 梅田 和伸(一光流 家元)

ワークショップ
いけばな体験(無料・当日先着順〜有料・事前予約まで、3コース)詳細と予約は → こちら

会 期:2018年6月2日(土)・ 6月3日(日)

会 場:京都芸術センター大広間・講堂・フリースペースほか
イベントアクセス

公 式:京都芸術センター 公式サイト

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