京都染色美術展、昨年は琳派400年特別展として建仁寺で開催され、姫丸も見に行ってきました。
製作者の方たちが「手塩にかけたわが子の、お披露目」といった面持ちで、ひかえめに佇んでおられるなか、
着る美術品!というほど素晴らしい作品の数々を、惚れ惚れ心ゆくまで鑑賞させていただきました。
こんな最高峰の作品展が無料で見られる、というのはほんとうに京都に住むシアワセ
他県からでも見に来る価値あり!だと思います。以下、京都染色美術協会さんの案内文より転載します。
第65回 京都染色美術展
京都染色美術協会は、京都最高峰の職人技「京友禅」「京鹿の子絞」「京繍」など、匠の技で創られた「きもの」作品展を毎年開催しています。
先達により正しく引き継がれ、積み重ねられてきた伝統の技術、京の文化と風土に育まれた、格調高い美を継承してゆく使命、現代に息づく日本の美の創造。
今年は総合テーマを「振袖」として、各事業所が力をこめて制作した作品を展示します。
また「しゃれもの」と題したテーマでは、気軽に着られるきものをイメージした加工着尺や付下げを展示します。
どなたでもご覧いただけますので、皆様お誘いあわせの上、是非ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
会 期:2016年 3月18日(金)〜 3月20(日)
会 場:京都市美術館(京都・岡崎)
入場料:無料
詳 細:
■ 会 期:2016年 3月18日(金)〜 3月20日(日)
9:00〜17:00(入場は16:30まで)
■ 会 場:京都市美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
■ 入場料:無料
■ 主 催:京都染色美術協会 → 公式フェイスブック
■ 共 催:京都府・京都市
■ 後 援:京都商工会議所・京都市教育委員会・京都新聞・NHK京都放送局・KBS京都
■ 協 力:西陣手織協会