アトリエシムラは、人間国宝の染織家 志村ふくみ&志村洋子の紬織の世界を受け継ぐ織り手たちによるブランド。
気仙沼ニッティングは、2016年「ほぼ日刊イトイ新聞」震災支援プロジェクトとして始まった手編みニットの会社。
成り立ちは違っても、自然の素材を生かし、人の手で丁寧に作りあげられる、品質もデザイン性も高いもの・・・と、
たくさんの共通点が。そんな両者のコラボレーションが実現したのは、こんな会話からだったそうです。
「植物で絹糸を染めるように、羊の毛糸も染めることって、できるのでしょうか」
染める・織る+染める・編む。九州初開催、太宰府天満宮での展示販売に「梅でストールを染める」ワークショップも!
太宰府天満宮で見る
シムラの着物、気仙沼のニット
アトリエシムラと気仙沼ニッティングによる九州での初の展示販売会を、福岡の太宰府天満宮「文書館」にて開催します。
アトリエシムラの着物や裂小物、気仙沼ニッティングのセーターのほか、
シムラが染めて気仙沼で編まれたコラボレーション・カーディガン「mariko」も展示販売いたします。
2月の太宰府天満宮は早咲きの梅が香り、境内の白梅・紅梅、約6000本の梅の蕾も、ふくらむ季節。
この「梅」にちなみ、梅の枝をつかった染めのワークショップも行います。
ぜひ、遊びにいらしてください。
ワークショップ「太宰府天満宮で梅を染める」は、申込み先着順です!
太宰府天満宮で梅の木を染料に絹のショールを染めます。
染めたショールは、その日のうちにお持ち帰りいただけます。
梅の香り漂う場所で、春の訪れを感じる梅の色に出会ってください。
時 間:各日2回 11:00〜13:00/14:00〜16:00
定 員:各4名(先着順)
参加費:8,640円(税込・材料費込)
申込み:アトリエシムラの公式案内 → このページの末尾から
*画像はアイキャッチ用に姫丸が作成しました。画像の中の梅の写真は、Neo Himeizmさんより拝借しております。