全国を巡展中の「第65回 日本伝統工芸展」、11月7日(水)からは大阪タカシマヤでの開催です。
前回、大阪展は2月の開催でしたが、今回は早いですよ〜。どうぞ、おまちがいなく。
見て楽しむだけでなく、列品解説や近畿在住の受賞作家さんが自作を語る、など、知識を深められる企画も充実。
関連イベントで、6階きもの売場では「伝統工芸染織作家コレクション」が見られるそうですので、こちらも必見です!

第65回日本伝統工芸展(平成30年)

全国の伝統工芸作家(陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門)の逸品285点が勢ぞろいする第65回日本伝統工芸展大阪展を開催します。 
平成30年度、大阪府では20名の方が日本伝統工芸展で入選し、そのうち人形部門の藤田美智子さん(八尾市)の作品「木芯桐塑胡粉「雲錦」」(もくしんとうそごふん「うんきん」)」が日本工芸会奨励賞を受賞しました。

*日本工芸会 公式サイト  こちら

会 期:2018年11月7日(水)~ 11月12日(月)
イベント入場10:00~19:30、9日・10日は〜20:00(最終日は16:30)

会 場:大阪タカシマヤ  7階 グランドホール

入場料:一般500円(大学生以下無料)→ 100円引きWEBクーポン

公 式:大阪タカシマヤ 公式サイト / 大阪府 公式サイト

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★ 列品解説
各日14:00〜、重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする日本工芸会正会員による陳列作品の解説を部門ごとに行います。
・7(水)染織 森口邦彦氏(重要無形文化財保持者)
・8(木)陶芸 石橋裕史氏
・9(金)漆芸 江藤國雄氏
・10(土)金工 角谷勇圭氏
・11(日)13:00 木竹工 宮本貞治氏、15:00 人形 浅井秀子氏
・12(月)諸工芸 中村佳睦氏

★ 特別企画 自作を語る
各日11:00〜、近畿在住の受賞作家5名が自らの作品について構想・技法・着目点などを解説します。
・7(水)染織 小倉敦史氏
・8(木)金工 高橋阿子氏
・9(金)漆芸 しんたにひとみ氏
・10(土)金工 山崎誠一氏
・11(日)陶芸 森田由利子氏

★ 特別展示 わざを伝える
「鍛金」 文化財の保存技術について紹介します。

【関連イベント】
★ 伝統工芸染織作家コレクション
第65回日本伝統工芸展大阪展の開催を記念し、日本工芸会に所属する染織作家の作品を展示。
次世代を担う若手染織作家から、人間国宝(重要無形文化財保持者)の作品までご紹介します。

日時::11月7日(水)〜13日(火)
場所:大阪タカシマヤ6階 きもの売場

★ 工芸の美-近年受賞作家による-
陶芸、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の6部門から、過去に日本伝統工芸展で受賞された6名の作家の作品を展観し、各作家のわざと美意識から生み出された、暮らしに寄り添う工芸作品を幅広くご紹介します。

日時:11月7日(水)〜12日(月)
場所:大阪タカシマヤ7階 特設会場
入場:無料