今年は沖縄本土復帰50周年の節目。沖縄といえば、日本の代表的な染め織り産地のひとつですよね。
うるま市のアートギャラリー「はらいそ」の主催で「沖縄現代工芸展2022 めぐり逢う沖縄の染め織り」展が開催されます。
出品は『琉球びんがた、芭蕉布、首里織、南風原花織、琉球藍織物を中心に厳選した帯・着尺』で、場所は丸善日本橋店のギャラリー、もちろん入場無料!とあれば、きもの好きとしては見に行くっきゃない♪
沖縄本土復帰50周年
沖縄現代工芸展2022 めぐり逢う沖縄の染め織り
〜沖縄の豊かな然の色で染め 経と緯で彩る幾のものがたり さまざまな
型に彩り帯びて 八 にと続く暮らしが生んだ 南の織たちの靡くさま〜
沖縄本土復帰50周年の節目の年に、東京・丸善日本橋店ギャラリーにて「めぐり逢う沖縄の染め織り」を開催いたします。
沖縄には琉球王朝時代から300年以上の年月を経て受け継がれる伝統工芸品があります。
今回のイベントでは、琉球びんがた、芭蕉布、首里織、南風原花織、琉球藍織物を中心に厳選した帯・着尺・琉装をお届けいたします。琉装とは古くから伝わる沖縄の胴衣(ドゥジン)、長羽織(フィーター)などの着物です。帯を使わずに、沖縄の手織物を身に纏うことができます。
昨年は、琉球藍の手織物の生地を用いた琉装をご提案しましたが、今年は新たに芭蕉布や琉球びんがたの生地を使った琉装をお披露目する予定です。どうぞお楽しみに。
【めぐり逢う沖縄の染め織り展 参加工房】
鈴木芭蕉布工房(芭蕉布)/起田奈津子(首里織)/アトリエ Kei Fleur/
TEORI WORKS OKINAWA(南風原花織)/花藍舎(琉球藍織物)/城間びんがた工房(琉球びんがた)
紅型工房べにきち(琉球びんがた)/カタチキ(琉球びんがた)/紅型工房ひがしや(琉球びんがた)/琉衣(琉装)
【同時開催 みんなの沖縄民具】
会 期:2022年 6月22日(水)~ 6月28日(火)
イベント9:30〜20:30(最終日15時閉場)
会 場:丸善 日本橋店3階ギャラリー → アクセス
銀座線&東西線の日本橋駅 B3出口直結、JR東京駅八重洲北口 徒歩5分
公 式:Galleryはらいそ 公式案内 / 公式Facebook