芸術の秋、全国巡展中の「第69回 日本伝統工芸展」は、北陸・石川県は金沢へ。
石川県は県指定の伝統工芸36業種、きもの関連は4業種で加賀友禅、牛首紬、加賀繍、能登上布、という伝統工芸王国。
今年は、漆芸・田中義光さんの『蒔絵箱「凛花」』が高松宮記念賞を受賞。NHK「日曜美術館」でも紹介されてましたが、もう感動〜の美しさでした。(ポスターの写真も美しい♪)
世界に誇れる日本の技、最高峰の工芸作品たちと出会える年に一度の展覧会、展示作品解説も復活だそうですよ♪


第69回 日本伝統工芸展 金沢展
日本伝統工芸展は本年で69回目を迎えます。
陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸(七宝・ガラス・截金など)の7部門の入選作品555点のうちから、受賞作および重要無形文化財保持者(人間国宝)・鑑審査委員・受賞者の作品、石川・富山・福井の作家の入選作品を含め、312点を展示します。
* 石川県立美術館の公式サイトより抜粋させていただきました。
会 期:2022年 10月28日(金)~ 11月6日(日)
イベント9:30〜18:00(入場は17:30まで)会期中無休 最終日17:00閉室
会 場:石川県立美術館 第7・8・9展示室
入場料:一般700円、大学生400円 高校生以下無料
公 式:石川県立美術館 公式サイト / 日本工芸会 公式サイト
【展示作品解説】
日時 11時から 13時30分から
10月29日(土) 《染織》毎田 健治 《漆芸》山岸 一男
10月30日(日) 《金工》般若 保 記念講演会(*事前申し込み制)
10月31日(月) 《陶芸》吉田 幸央 《木竹工》土本 内浦
11月 1日(火) 《金工》村上 浩堂 《染織》山下 郁子
11月 2日(水) 《陶芸》田島 正仁 《木竹工》佐竹 巧成
11月 3日(木・祝) 《木竹工》中嶋 武仁 《漆芸》寺西 松太
11月 4日(金) 《染織》二塚 長生 《陶芸》中田 一於
11月 5日(土) 《金工》中川 衛 《人形》高田 和司
11月 6日(日) 《漆芸》林 暁 金沢美術工芸大学学長 山崎 剛