やんごとなき歴史を持つ日本茜と日本紫根を用いた「江戸古法染、京絞り、爪掻本綴」の染織3人展が、岡谷で開催中。
岡谷は、明治から昭和初期にかけて日本の製糸業の中心地で、海外からは“SILK OKAYA”、国内では「糸都(しと)岡谷」と呼ばれ、生糸の輸出を通して日本の近代化を支えた歴史を持つ・・・そうです。会場の岡谷蚕糸博物館は、その歴史を展示するミュージアムと製糸工場を併設する、世界に類の無い博物館だそうで、常設展でも楽しく学べそう。
トークショーやワークショップに合わせて行くのも、諏訪湖のほとり岡谷スタートで初夏の信州旅行するのもアリ♪

日本茜・日本紫根 染織三人展

茜・紫根は万葉集の時代から日本の色として染められてきました。
本企画展はきものジャーナリスト中谷比佐子氏にプロデュースいただき、茜・紫根の生産地から、その色を絹に染め、作品にしていく3人の作家の取り組みや作品を展示いたします。

高橋 孝之(江戸古法染 染色作家)
寺田 豊(京絞り寺田主宰)
服部 秀司(服部綴工房主宰)

会 期:2023年 5月18日(木)~ 8月20日(日)
イベント9:00〜17:00 休館:毎週水曜日、祝日の翌日

会 場:岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)アクセス

入館料:一般510円

公 式:岡谷蚕糸博物館 公式サイト

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