浴衣のなかでも、華やかで人目を惹き、街着にもなる「きものクラス」の浴衣といえば・・・絞り染め、有松絞り♪
有松絞りの浴衣を着てみたい方も、浴衣地が欲しい方も、手蜘蛛絞りや雪花絞りを体験してみたい方も・・・東海道沿いが絞り製品で満たされる、街をあげての「有松絞りまつり」。
今年は第40回ということで、1984年の第一回からの貴重な資料や作品を会場内一帯で特別展示も見られるそうです。
アートクラフトやグルメの出店もあって、ひとあし早く夏祭り気分も満喫できそう♪
第40回 有松絞りまつり
400年以上の歴史がある伝統的工芸品「有松・鳴海絞り」の産地であり、2019年度に日本遺産に認定された有松で毎年6月に開催される「有松絞りまつり」とは、絞り染めの魅力を 共有し、産地の未来をともにつくるための合同展示販売会です。
第40回という節目の年となる2024年度開催の有松絞りまつりでは、鯱の大祭典以降つながりのある名古屋グランパスの新エンブレムを有松絞りで表現したフラッグや、過去40回に渡る有松絞りまつりで制作した数々のアーカイブを各所に展示します。
歩いて楽しい有松絞りまつりになること、これからも多様な・多世代の方に愛される有松絞りであることを目指して、この地で育まれた ものづくり文化を体感できる催事となります。
*プレスリリースを転載させていただきました。