沖縄・那覇、路地や石垣に琉球の風情を残す首里当蔵の地に、2022年OPENした首里染織館suikaraで。
首里織の新作の帯や着尺、織の小物などが出品される年に一度の展示即売会、「首里織展」が開催されます。
作り手さんが接客もされるので、制作秘話など聞けるかも。また実際に首里織の作業工程も見学できるそうです。
伝統工芸品は歴史や風土、人から人へ技の伝承あってこそ。見るのも買うのも、その”風”を感じられる産地で直接、が一番。
この秋、沖縄本島以外からも。おしゃれ心に新風を送れそうな、首里織と沖縄の魅力に触れる旅行に出かけてみては♪

第48回 首里織展

第48回首里織展、首里染織館suikaraにて開催します。
今年のテーマは『首里風 ~ いまむかし~』
古から現在まで、首里織は大切に織り継がれてきました。技法の一つ一つは、美しい布を織り上げるための宝物です。
これからも、絶やすことなく織り繋いでいきます、という気持ちを込めました。
今年もたくさんの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

★ 展示販売 新作「着尺・帯」「工芸雑貨」「服飾・インテリア」「ビジネス用品」
★ 着物でご来場の方、もしくは15,000円以上ご購入の方に、粗品を進呈いたします。

会 期:2024年 11月22日(金)~25日(月)  10:30〜18:00
会 場:首里染織館suikara 那覇市首里当蔵町2-16 → アクセス
イベント那覇空港から「ゆいレール」で約27分・15番目の首里駅下車、徒歩7分

公 式:那覇伝統織物事業協同組合 公式サイト

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県外からも、飛んで沖縄♪ 首里織と那覇の秋を満喫する旅へ♪
★沖縄観光情報 → おきなわ物語
楽天トラベルの楽パック(航空+宿)  ★ 楽天トラベルで見つける、那覇の宿
★芭蕉布も見られます!同時期開催中:芭蕉布展@沖縄県立博物館・美術館

昨年開催の様子

首里染織館suikara

琉球びんがた事業協同組合・那覇伝統織物事業協同組合の後継者育成事業や体験プログラムを主に行う工房、最新のびんがた・首里織の展示ギャラリー、ここでしか買えないオリジナルグッズもあるショップ、沖縄の染め織りの魅力を発信する情報コーナーなどがあります。→ 公式サイト

1Fの展示ギャラリー。となりにはショップも。

【首里織体験プログラム】
約1時間で、幅36㎝×長さ約10㎝の絹糸の花織を約10㎝織ります。講師役の組合員がつきますので、初めての方でも投げ杼での本格的な機織りをお楽しみいただけます。織り機は2機、お二人まで同時に体験可能です。
約60分、料金:4,400円(税込)→ 詳細

【4日間で染める・織る本格体験プログラム】
4日間かけて琉球びんがた・首里織を本格的に体験するプログラム。びんがたはショールを染め、首里織りは半幅帯を織り上げます。1日の作業は朝10時から始め、お昼休みを挟んで午後4時頃まで。ゆったり流れる島時間の中、琉球の伝統文化にじっくりと向き合う。せわしない日常から離れ、ものづくりに没頭できる4日間です。 → 詳細