芸術の秋、全国巡展中の「第71回 日本伝統工芸展」。姫丸は先日、京都展に行ってきましたが、平日でも大盛況でした。
昨年は動物や鳥が印象に残っていますが、今年は「花」。女性作家さんたちの優しい野の花々、男性作家さんたちの力強い花木が、記憶を彩ってくれました。
日本最高峰の工芸作品、その素晴らしさに感動したり、うっとり幸せな時間を過ごせることに感謝したり。
そして「第71回 日本伝統工芸展」は、大阪から北陸・石川県は金沢へ。10月25日(金)からの開催です!


第71回 日本伝統工芸展 金沢展
日本伝統工芸展は本年で71回目を迎えます。
金沢への巡回展は昭和38年の第10回展から始まり、以降は毎年開催されています。
今回は全入選作品539点のうちから、重要無形文化財保持者(人間国宝)や受賞者らの秀作に加え、地元北陸の作家を中心とした入選作品286点を展示します。
* 石川県立美術館の公式サイトより抜粋させていただきました。
会 期:2024年 10月25日(金)~ 11月4日(月・振休)
イベント9:30〜18:00(入場は17:30まで)会期中無休 最終日17:00閉室
会 場:石川県立美術館 第7・8・9展示室
観覧料:一般900円、65歳以上800円、大学生600円
公 式:石川県立美術館 公式案内 / 日本工芸会 公式サイト
【記念対談】「工芸の現在と未来」
日 時:10月27日(日)13時30分~15時
講 師:山村 慎哉 氏(金沢美術工芸大学 学長)
イベント中川 衛 氏(重要無形文化財「彫金」保持者)
会 場:石川県立美術館ホール
参加無料・申込不要
【展示作品解説】
日 時 11:00~ 13:30~
10/26(土)《染織》毎田仁嗣 《漆芸》田中義光
10/27(日)《金工》般若保 第71回展記念対談
10/28(月)《人形》高田和司 《陶芸》吉田幸央
10/29(火)《木竹工》福嶋則夫 《染織》坂口裕章
10/30(水)《陶芸》田島正仁 《漆芸》林暁
10/31(木)《染織》四ツ井健 《陶芸》中田博士
11/1 (金)《金工》中川衛 《木竹工》角間泰憲
11/2 (土)《金工》原智 《漆芸》小森邦衞
11/3(日・祝)《木竹工》中嶋武仁《総合》山崎剛
11/4(月・休)《陶芸》中田一於 《漆芸》山岸一男