織のキモノには染の帯といいますが、博多織の帯は、大島紬など織のキモノにも合わせやすくてカッコよく決まります。
第122回となる「博多織求評会」、今年の特別展示では、博多帯☓大島紬のコーデも見られるそうです。
会場は今年も萬松山 勅賜 承天禅寺(ばんしょうざん ちょくし じょうてんぜんじ)。
通常は非公開ですが、「博多織求評会」の期間中だけは入場でき、しかも5年ぶりに中庭で野点も!
今年は、どんな素敵な作品に出会えるのでしょうか・・・楽しみです♪ 入場無料。

第122回 博多織求評会
博多織は鎌倉時代に中国より伝来、江戸幕府への「献上品」としても知られる780有余年の歴史を持つ織物で、国の伝統的工芸品にも指定されています。
今年も博多織ゆかりの地である承天禅寺で「第122回博多織求評会」を開催する運びとなりました。
博多織各織元・作家の意欲あふれる新作の品々をご覧いただき、錦秋のひとときをお楽しみいただければ幸いです。
■ 今年の特別展示は、大島紬と博多織のコラボレーション。大島紬と博多織のコーディネートをご覧いただきます。
■ 5年ぶりに、南坊流による野点の席をご用意。お茶が初めての方も大歓迎です。(お茶券は受付にて700円(現金のみ)で販売)
■ 博多織ギフトコンテストの入賞作品をはじめ、博多織小物展示。各メーカーの博多織小物の販売も行います。
■ 博多織デベロップメントカレッジの研修生、研究科生の博多織新作を展示。好評の「博多織手機体験」を今年も実施。
日 時:2024年 11月15日(金) 〜 17日(日)
イベント15日14時~17時、16日10時〜17時、17日10時〜15時
会 場:承天禅寺(じょうてんぜんじ) → アクセス
イベント地下鉄「祇園駅」4番出口から徒歩5分