2025年は日本全国、おだやかな元旦でありますように。晴天にも恵まれますように。
香川県では、おせちを味わったら、きもので初詣、そして日本伝統工芸展へ、という大充実プランが大定番!?
今年も新年2日から香川県立ミュージアムで、「第71回 日本伝統工芸展」が開催されます。
21日までの会期中無休という心意気も、うれしい♪ 良き年は、まずは秀でし美しきものを愛でる眼福から♪

第71回 日本伝統工芸展

新春恒例の特別展「第71回 日本伝統工芸展」を開催します。

展示点数:220点(陶芸38点、染織21点、漆芸77点、金工27点、木竹工21点、人形13点、諸工芸23点)

【今回の見どころ】
★人間国宝の作品41点、入賞作品16点を展示
★香川在住の人間国宝・山下義人氏、大谷早人氏の作品を展示
★漆芸部門の出品作品77点すべてご覧いただけるのは東京と高松だけ
★陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の技と美をお楽しみください
作品を間近でご覧いただける貴重な機会です

会 期:2025年 1月2日(木)~ 1月19日(日)
イベント9:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)会期中無休
会 場:香川県立ミュージアム 
入場料:一般700円(前売560円) 高校生以下と65歳以上は無料

公 式:香川県立ミュージアム 公式案内 日本工芸会 公式サイト

開催まであと
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時間

【列品解説】

展示作品について、第71回展入選作家が解説します。各日午後1時30分~

1月 4日(土)佐々木博氏(漆芸)
1月 5日(日)栗原慶氏(陶芸)
1月13日(月・祝)北岡道代氏(漆芸)
1月18日(土)伊藤信夫氏(陶芸)
1月19日(日)薮内江美氏(漆芸)

【講演会「伝統工芸とは何か-その創造性と多様性」】

「伝統工芸」は、日本に古くからあるようで実は比較的新しい言葉であり、概念です。講演では「伝統工芸」概念の成り立ちや、伝統工芸作品の創造性や多様性などについてお話します。
講師:外舘和子氏(多摩美術大学教授、工芸評論家、工芸史家)
1月11日(土)13:30〜15:00(午後1時開場)
@香川県立ミュージアム講堂(地下1階)
参加無料、先着順、要事前申込み)→ 申込み電話:087-822-0247