染物も織物も、歴史のある産地ほど、キモノや帯の色柄をデザインする人は男性が多数のようですが・・・
シルク博物館で開催される「第28回 全国染織作品展」では、大賞はじめ入賞作品も入選作品も、制作者は圧倒的に女性!
こんなキモノが着たかった、そうそう私も着たい!とか、作った人と見た人が共感しあえたりもしそう♪
さらに常設展で染織工芸の歴史や名品を鑑賞したり、すぐ近くの山下公園や大桟橋を散策したり、きもので散策も♪

秋の特別展
第28回 全国染織作品展
絹は独特の光沢と滑らかさ、染め上がりの美しさにおいて、古より人々の憧れであり、関心をひきつけてやまない最高の衣料素材でした。各地で育まれ磨き上げられた繊細で高度な染織技術は、現代まで日本の大切な伝統文化として受け継がれています。
本展では、絹を用いた染織作品を広く全国から公募し、専門家による審査のうえ、その入選作品を一堂に展観します。次代をになう新進作家などによる優美な着物や斬新なデザインの壁掛けなどをお楽しみいただけます。
【展示】入選作品65点(着物32点 着尺4点 帯17点 壁掛け・額等12点)
きもの割あり:きものを着てご来場の方は、入館料が割引になります。
会 期:2025年 10月25日(土)~ 11月29日(土)
イベント9:30〜17:00、月曜休館(*祝休日の場合は翌日)
会 場:シルク博物館 横浜市中区山下町1番地 → アクセス
入館料:一般700円→着物で500円、シニア500円→400円、大学生300円→200円
公 式:シルク博物館 公式案内