今年は伊藤若冲、生誕300年。上野の東京都美術館の若冲展は大人気で、会場に入るまで3時間も待つ・・・とか。
上野といえば松坂屋で、まもなく「若冲プライスコレクション着物」が開催されます!
京友禅一流の職人さんたちが挑み、美しい着物として甦らせた若冲。こちらも見逃せませんよね
この「若冲プライスコレクション着物」を手がけられたZONEさんのFaceBook(→ こちら)を見ると、
これぞ若冲!な柄が色々。色無地も、地紋が鶏だったり鶴だったり・・・あー、ますます現物が見たい!
訪問着(菊花流水図・葡萄図)
なごや帯(鳥獣花木図屏風)
伊藤若冲 生誕300年記念企画
若冲プライスコレクション着物
ZONEは、オリジナルの京友禅着物・帯・小物の企画・制作を行っております。ZONEの着物は、京友禅の中でも高い技術を保持する職人を厳選し、伝統的工芸品として認められている手描き友禅と型友禅の技法のみを使って制作しております。
今回の伊藤若冲生誕300年を記念した「若冲プライスコレクション着物」は、世界的な若冲コレクター エツコ&ジョー・D・プライス夫妻の賛同を得て手がけたもので、プライスご夫妻からは「元絵とまったく同じものではなく、そこにクリエイティビティが介在すること」をリクエストされました。
会場では、若冲の傑作を描いた訪問着・小紋・絵巻物袋帯・名古屋帯・無地着尺や帯留めを展示販売いたします。
一柄一点のみの作品もご用意しておりますので、是非この機会に若冲と京友禅の素晴らしい世界をご覧ください。
ZONE きものデザイン研究所 代表 伊藤剛史
先ごろ開催されました大丸東京店会場のようすや出展作品を、FaceBookでご覧いただけます。 → ZONE FaceBook