本場大島紬、結城紬と並んで、きもの通あこがれの紬といえば「牛首紬」。
牛首の名は、生産地・白山市白峰が頂く霊峰白山の守護神「牛頭天王(ごずてんのう)」に由来するそうです。
玉繭を煮込みながら伝統の手技で紡ぎ出される糸、糸の絡みから生まれる独特のネップ、じわりとした光沢・・・
主流の後染め訪問着や付下げに、最近は先染め糸で織られた粋なチェック柄や縞柄の極上ふだん着物も増えている牛首紬。
織元の白山工房と販売の加賀乃織座が、年に1度開催する展示即売会「織座市」とくれば、品揃えも価格も期待大!
いっしょに、白山まつりも温泉も、欲ばれますよ〜 (^^) 主催者様より画像をお送りいただきましたので、更新します。
織座市 白山まつり協賛 牛首紬展示即売会
白山まつり協賛「牛首紬 織座市」を、白山市白峰の白山工房特設会場にて開催致します。
年に一度の感謝の意を込めて、新作の商品や織元でしか見ることが出来ない逸品や、特別価格でお求め頂ける品々など多数取り揃えております。是非この機会に皆様のご来場をお待ち申し上げます。
■ 特別共催:草履、帯締など和装小物、けやき工芸などの展示即売
白山まつり 白峰 → 白山市 公式ガイド
千三百年前、泰澄大師が白山を開山したことを起源とする祭りで、白峰地区の伝統と文化が息づいています。
1日目の見どころは「かんこ踊りの夕べ」 、2日目の見どころは「延命水山台曳き」 と「延命水振舞い」です。
焼きいなりやおろしうどんなど地元ならではの味を楽しんで、重伝建の町並み散策のあとは、「絹肌の湯」と呼ばれている白峰温泉総湯でお湯にゆっくりつかるもよし。白山の奥深い歴史と文化に触れられる二日間をお楽しみください。
(*白山市公式ガイドより転載させていただきました。)