きものもファッション。きもの好き=きものに熱中するまでは、洋服が大好きだった人が多いと思います。
ケンゾー、ヨウジヤマモト、ヒロココシノなど、日本を代表するデザイナーの出身校といえば文化服装学院、
その関連の文化学園服飾博物館は、「 ”衣” を通して日本と世界の文化を知る」をテーマにした服飾専門の博物館。
1979年の開館以来、150回を超える企画展を開催、海外でもきものを紹介する展覧会を開催してきたそうです。そして
2017最初の企画展は「麻のきもの・絹のきもの」というのですから・・・見たくないわけ、ないですよね f22
以下、文化学園服飾博物館の公式サイトより、転載させていただきます。

麻のきもの・絹のきもの

縄文や弥生時代の遺跡からの出土品や、『魏志倭人伝』の記述で知られているとおり、日本人は古代より衣服の材料として麻と絹を利用してきました。麻は高温多湿の日本の気候において良く育ち、絹もまた蚕蛾の育ちやすい環境である日本においては、自分たちで管理し身近に手に入れられる材料でした。
本展では、麻と絹、それぞれが糸となるところから、織られて布となり、着物になるまでの経過をたどり、それぞれの材料の特色や染織技術との結びつきを見ていきます。

会 期:2017年1月6日(金)〜 2月20日(月)
10:00~16:30(入館は閉館30分前まで)、日曜・祝日・振替休日は休館

会 場:文化学園服飾博物館(東京・新宿)

入場料:一般500円

公 式:文化学園服飾博物館 公式サイト

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