人間国宝の作品も並ぶ「第63回 日本伝統工芸展」、東北は、仙台三越での開催です!
染織をはじめ陶芸・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の伝統工芸7分野に渡る入賞作品は、さすがに日本最高峰。
(姫丸も京都展で見ましたが)思わず日本人ってスゴい!いったい、どうやって作ってあるんだろう?の連続でした。
仙台三越では同じ7Fのアートギャラリーで、日本工芸会・東北会員による「第6回 創るよろこび 使うよろこび展」も併催されるそうで、東北ならではの作品も楽しめますよ〜。
第63回日本伝統工芸展(平成28年)
公益社団法人日本工芸会は、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体です。
現在、工芸分野重要無形文化財保持者59人中48人を含め、正会員約1,300名が所属しております。
伝統工芸の専門分野別の組織として全員を7部会に分け、(陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸)分野毎の研究会および年一回の部会展を開催し、伝統工芸技術の発展と向上のために活動しています。
同会が文化庁・NHK・朝日新聞社と主催する日本伝統工芸展は、昭和29年から年一回毎年開催しております。
日本伝統工芸展は、文化財保護法の趣旨にそって、歴史上・芸術上価値の高い工芸技術を保護育成するため開催される最大規模の公募展です。
*日本工芸会 公式サイト → こちら
*公式のポスター等が見当たらなかったため、画像は姫丸が独自に制作しています。
画像に使用した素敵な和のイラストは「四季の素材 十五夜」さん(http://ju-goya.com/)より拝借しております。