チョコレートの祭典のあとは「第63回 日本伝統工芸展」、大阪タカシマヤでの開催です。
タカシマヤといえば呉服、上品會(じょうぼんかい)=日本の文化が培ってきた「織・染・繍・絞・絣」の染織五芸の向上を目指し、絹の芸術を極める名匠・名家の上作の展示会もあり、日本伝統工芸展とも相通じるものがありますよね。
呉服縮小の百貨店も多いなか、高島屋呉服部にはキモノの明日を創る、という気概が脈々と流れているように感じます。
日本伝統工芸展と同じ7階では、現代最高峰の新作が揃ってそうな「2017 タカシマヤ 春の振袖大フェスティバル」も。
振袖卒業世代も、いまハタチだったら、どれを着たいかな・・・なんてタイムスリップして楽しめそうですよ〜!

第63回日本伝統工芸展(平成28年)

昭和25年、文化財保護法が施行され、歴史上、若しくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになりました。その趣旨にそって、昭和29年以来陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門にわたり、各作家の作品を厳重鑑査し、入選作品によって日本伝統工芸展を開催してきました。
このたび第63回展(平成28年度)を開催し、広く人々の御清鑑を仰ぎ、我が国工芸技術の健全な発展に寄与しようとするものであります。重要無形文化財保持者、受賞作家、近畿在住作家の作品を中心に、入選作品200余点を一堂に展観いたします。

*日本工芸会 公式サイト  こちら

会 期:2017年2月16日(木)~ 2月20日(月)
イベント入場:午前10時~午後7時30分(最終日は午後4時30分)

会 場:大阪タカシマヤ  7階 グランドホール
イベント大阪タカシマヤ 公式サイト

入場料:一般500円(大学生以下無料)

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