私も審査員！十日町きものフェスタ

新潟県魚沼地方といえば日本有数の豪雪地帯。その清き水は昔からきものづくりにも活かされてきました。
明石ちぢみや十日町友禅で知られる、織も染も揃った総合産地・越後十日町の春は、十日町きものフェスタから！
十日町全メーカーの新作がお披露目され、私たち一般人も、今年の大賞を選ぶ審査員になれる！というのがうれしい。
（一般人の投票が大賞にも反映される競技会って・・・なかなか、ないですよね）
一般ユーザーの声を意識する。きっとこれも産地の水脈となって、きものづくりに生きているに違いありません。
以下、十日町織物工業協同組合さんの公式案内より抜粋させていただきます。

十日町きものフェスタ

十日町きものフェスタは、全国有数のきもの総合産地十日町の最大のイベントが「十日町きものフェスタ」です。
求評会として大正期に始まったこの催しは、全国の卸商者・小売店様をお迎えし、審査と評価をいただくという趣旨は現在もなお変わらず、産地メーカーにとりましては商品力のアピールと手応えを確かめる重要な機会となっております。
さらに十日町からの新しい情報発信は必ずやお取引先各位にお役立ていただけるものと存じます。
また、特別展〜十日町に生きる私たちは日本に生きる「きもの」をつくる〜では、個性あふれる各メーカーの表情もご紹介します。

ユーザー審査のご案内
染と織、幅広い十日町産地商品の粋が咲き競います。一般の皆様もユーザー審査員としてご入場いただけます。
「振袖」「留め袖」「訪問着」「紬絣」「付下・着尺・羽織・コート」「帯」の６部門を審査いただきます。
最優秀商品に経済産業大臣賞、そのほか部門ごとに優秀賞が付与されます。

きもの着用でご来場の上、審査をいただいた方には、記念品を進呈いたします。