いま日本で生産されている和装用白生地織物(きものの生地)、その約70%が丹後で作られているそうです。
2020年、創業300年を迎えるという丹後ちりめん。ひとことで丹後ちりめんといっても、様々な種類が。
変り無地、一越、古代(鬼シボ)、紋綸子、紋意匠、縫取、駒綸子、五枚朱子、朱子意匠、絽・紗、金通し…
いまや海外ブランドとコラボして丹後テキスタイルとしてパリコレにも出ていたり、ビジネスマンのキモノを提案したり、
世界に誇る織物技術の蓄積を活用する、新しい試みもされています。そのちりめんの里で、春らんまんのきもの祭り♪
日本遺産認定記念 第68回 京丹後ちりめん祭
~ちりめん祭は「きものの日」、きものでおしゃれを~
日本一の絹織物産地ならではの一大イベント。
着物姿の方は、お姿をフォトカレンダーとしてプレゼント。
呉服市や織物展示のほか、手機織や染色体験でオリジナルお土産づくりを体験。
特産品販売やグルメコーナーもあります。
今年『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』が「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されました。
ちりめん回廊へも足を延ばしてみられてはいかがでしょうか。→ ちりめん回廊
会 期:2018年4月14日(土)〜 4月15日(日)
会 場:アミティ丹後 & 網野神社周辺
公 式:京丹後ナビ 公式案内
問合せ:京丹後ちりめん祭実行委員会事務局
イベント0772-69-0440 メール → こちら
【アミティ丹後】 丹後の特産品も買えます。
京都府京丹後市網野町網野367
公共交通:京都丹後鉄道網野駅より丹海バス「アミティ・網野庁舎前」下車すぐ
自家用車:京都縦貫道京丹後大宮ICから30分 駐車場:有り(無料/100台 ※交通規制あり)
ちりめんの種類など知識を増やしたい方は → 丹後織物工業組合 公式サイト