本場大島紬、結城紬と並んで、きもの通あこがれの紬といえば「牛首紬」。
牛首の名は、生産地・白山市白峰が頂く霊峰白山の守護神「牛頭天王(ごずてんのう)」に由来するそうです。
玉繭を煮込みながら伝統の手技で紡ぎ出される糸、糸の絡みから生まれる独特のネップ、じわりとした光沢・・・
主流の後染め訪問着や付下げに、近年は先染め糸で織られた粋なチェック柄や縞柄の極上ふだん着物も増えてきました。
年に1度の展示即売会「織座市」は、年1番の牛首紬お買い得チャンス!ついでに白山まつりも温泉も欲ばれますよ〜 (^^)

織座市 白山まつり協賛 牛首紬展示即売会

今年も7月14日(土)・15日(日)の2日間、「牛首紬 織座市」を開催致します。
年に一度の感謝の意を込めて、特別価格の反物や帯などを多数、取り揃えております。
ふだん見る事ができない価格の反物や帯など、毎年楽しみにされている方も多数いらっしゃいます。
白山麓の自然を満喫しながらドライブついでに足を運んでみてはいかがでしょうか?
反物や帯をお買上のお客様には、ちょっとしたお持てなしの特典もございます。
皆様のご来場をお待ち致しております。

会 期:2018年7月14日(土)〜 15日(日)
イベント14日/10:00〜19:00 15日/10:00〜17:00

会 場:織りの資料館 白山工房 
イベント石川県白山市白峰ヌ17  アクセスを見る

問合せ:牛首紬 加賀乃織座 tel:076-273-5755
イベント公式サイト / 公式フェイスブック

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【牛首紬 伝統の技と歴史に触れる】
人の手でマユから糸を引いて糸をつくり、それを織って布をつくる・・・すべては人の手技。
織座市会場の『織りの資料館 白山工房』では、この昔ながらの作業を順に見学できます。
また昔の貴重な紬に関する資料なども展示されており、牛首紬の長い歴史に触れることができます。
*『織りの資料館 白山工房』は通常入館料大人400円ですが、織座市の2日間は無料です!

【白山まつり(白峰)】 詳細は → うらら白山人

昨年の様子