染めあり織りあり、大御所から新鋭まで第一線で活躍中の作家さんたちの冒険的な創作心に満ちた作品が見られる
年に一度の公募展「日本染織作家展」。4都市順展の3番目は名古屋展です!入場無料!
姫丸も先日の京都展に行ってきましたが、今年は作品数が少なめ?・・・聞けば、ご看病やお見送りが重なったとか。
喜び悲しみ・・・さまざまな想いを経て、人生は深まり、また新しい視点や表現が生まれてくるのかもしれません。
見つめるのは、ちょっと未来。そんな感性あふれる作品に触れておくことは、きょうの元気、あしたの私の素敵の素
第42回 日本染織作家展
昭和38年に京都にて、4代田畑喜八、東京から山川悦治らを発起人として創設された、我が国唯一・初の染織作家のみによる団体「日本染飾作家連盟・珠工会」。創設後、毎年実施されてきた「日本染織作家展」は本年で42回目を迎えます。
伝統の技術・技法を駆使して、新しい感性から生み出されたわが国の優秀な染織工芸品を全国から公募し、その作品の中から厳選して発表いたします。ぜひ、ご高覧ください。
特別出陳:田畑コレクション(3代田畑喜八作)
列品解説:14日(火) 午後1時30分より、日本染織作家協会会員による列品解説を行います。
会 期:2019年5月14日(火)〜 5月19日(日)
イベント9:30〜17:00(入場は終了30分前まで、最終日は16:00まで)
会 場:名古屋市博物館 3階ギャラリー → アクセス
公 式:日本染織作家協会 公式サイト
今年度(2019)の京都会場の様子
* 例によって会場内は撮影禁止のところ、全体の雰囲気を、ということで許可を得て撮らせていただきました。
撮れなかった意匠の細かいところにこそ、技と美の真髄あり。ぜひ、ご自分の目で、お楽しみください。