まもなく、ゆかたの季節♪ 思わず目を奪われる、といえばやはり「絞り」のゆかたですよね。
京都と並び日本を代表する絞りの産地「有松・鳴海」では、6月1日・2日「有松絞りまつり」が開催されます。
江戸時代の初め頃、東海道を行き交う旅人に絞りの手ぬぐいなどを土産に販売したのが始まりだそうで、
歌川広重の描いた『東海道五十三次』の風情を今に伝える町並を、30種類の絞り技法を用いたテキスタイルが彩ります。
衣類や小物などの絞り作品を購入したり、絞り体験を楽しんだり、お祭らしいイベントや出店も盛りだくさん♪

第35回 有松絞りまつり

江戸時代より受け継がれてきた伝統工芸「有松絞り」の魅力を十分に堪能していただけるまつりです。
有松鳴海絞りは400年の歴史の中で100種類もの技法が生まれてきました。その中には技法の継承が途絶え、消滅した技法もあります。
技の継承と復活こそ産地の責任と証、との思いで、今回も30種類の絞り技法をテキスタイルとして町並に展示します。
ほかにも、絞りの実演・体験・展示・パレード、町並みツアー、山車飾りなど、盛りだくさん。
ぜひ、お越しください!

会 期:2019年6月1日(土)・2日(日)
イベント9:00〜17:00

会 場:名古屋市緑区 有松東海道一円
イベント名鉄名古屋本線「有松町駅」下車

公 式:有松・鳴海絞会館 公式サイト
詳 細:名古屋コンシェルジュ 公式サイト

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名古屋市内にありながら江戸時代の面影を残す「有松」の町並。
その魅力と↓下記に掲載の「有松めぐり満喫ガイド&マップ」PDFファイルのダウンロードは → こちら