18世紀末、江戸城 大奥の女性たちは華やかな衣装をまとい、人口100万を越えた江戸の町では、大名の子女や裕福な町民たちが、おかかえの職人や画家に希望を伝えながら、きものを染めさせるようになりました。
そうして始まった江戸友禅は、時代を超え継承と創造を重ね、近代都市の中で手作業の染め物を作り続けて東京友禅に。
その東京友禅の新作を一堂に、「染華展」が開催されます。主催の東京都染織卸商業協同組合は「創る人、売る人、直す人が集まった団体で、相互協力により着物に関する全てに対処できる」そうです。
東京友禅の美と粋、担い手さんたちの心意気に、近く親しく、見て楽しみ、お誂えもできる、またとない機会。
会場は銀座、入場無料、行きたい方は、さっそく案内状を申し込んで!

東京友禅 「染華展」

2019年の新作品販売会『染華展』を『銀座かねまつホール』で開催いたします。
これは東京の職人たちによって古典的な染色技法『真糊本糸目友禅』で染められた東京友禅作品と、
東京都染織卸商業協同組合 組合員の老舗メーカー・作家・問屋による『作る・売る・直す』の新作品の販売会です。
2017年、初めて一般公開させていただき、大変ご好評を頂いております。
今回も、より一層内容を充実させてご来場をお待ち致しております。

★ 入場は無料ですが、入場には「案内状」が必要です。事前にお申込みください ★
お申込み方法は → 東京都染織卸商業協同組合 公式Facebook

会 期:2019年6月1日(土)・2日(日)
イベント1日は10時〜18時、2日は10時〜17時

会 場:銀座かねまつホール 5F → アクセス

公 式:東京都染織卸商業協同組合 公式サイト / 公式Facebook

開催まであと
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昨年度(2018年)の様子

*画像は主催者様より、お借りしました。意匠保護のため、WEB用の荒い画質で掲載しています。