3月に松屋銀座デザインギャラリー1953で行われた「いせさきメイセン-メイセンは二度死ぬ」が生き返った!?
その会場は群馬県庁31階。12月27日まで、連日、朝から晩まで開催中、もちろん入場無料です!
伊勢崎市の観光物産協会職員を長く務められ、現在は銘仙プランナーとして活躍されている金井珠代さんのサイト「伊勢崎めいせん屋」には、伊勢崎銘仙に関する画像や情報が盛りだくさん。行けない方はWEBで、お楽しみを!

Emotional 伊勢崎メイセン ~湧き上がる感動~

今年2月26日~3月23日、松屋銀座デザインギャラリーで開催の「いせさきメイセン~メイセンは二度死ぬ~」で展示された反物やパネルなどが多数展示されます。
観覧は無料です。伊勢崎銘仙の鮮やかな色彩や多様なデザインをお楽しみください。

会 期:開催中 〜 2020年12月27日(日)
イベントAM8:30〜PM10:00(土日はAM9:00〜)

会 場:群馬県庁31階 物産展示室
イベント前橋市大手町1-1-1 → アクセス

情 報:伊勢崎めいせん屋 公式サイト

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伊勢崎銘仙とは

明治、大正、昭和の時代にふだん着、おしゃれ着として日本の女性たちを色鮮やかに装った伊勢崎銘仙。
昭和5年(1930)、日本の人口が約7000万人の時に456万反の生産量を誇っていました。当時の日本女性の10人にひとりが伊勢崎銘仙を着ていたことになります。
伊勢崎銘仙は「先染め」の平織り絹織物です。たて糸に柄をつけるだけではなく、よこ糸にも柄をつけ、手ばた機でたてとよこの糸を1本1本併せて織ったところが、大きな特徴です。伊勢崎銘仙はその多様な需要を充たすため、産業として高度に分業化し、高い技術を持った多くの職人の手で生み出されていました。戦後の洋装化によって需要が減ってくると、産業として成り立たなくなり、以前のような銘仙は作れなくなってしまいました。
しかし今、ポップで斬新なデザインが魅力的!と、若い女性を中心に「アンティーク銘仙」ブームが巻き起こっています。

*伊勢崎めいせん屋さんの公式サイトより抜粋、転載させていただきました。