東の織の名産地から、西の織の名産地へ。本場結城紬が博多へ。
第14回、博多では4回目となる「本場結城紬展 糸-ito-」が開催されます。
結城というと憧れのキモノというイメージが強いですが、今年は本場結城紬の変り織帯「彩irodori」に注目!
真綿からの手つむぎ無撚糸を用い、高度な浮き織り技術によって生み出された、表面に凹凸のある変化組織が特徴。
この展示販売会では、いち早く「彩irodori」の新しい証紙が付いた帯地の数々にも出会えるそうです!
日本の織りの宝もの
第14回 本場結城紬展 糸 – i t o –
本場結城紬を世界人類の共通の世界遺産として、みんなで守っていきましょう。
ということで「ユネスコ無形文化遺産」に登録されて、おかげさまで10年を迎えることとなりました。
軽くて、暖かく、体にやさしい着心地のよい本場結城紬は、原料の手つむぎ糸が空気をたくさん含み、
その糸を手仕事で織りあげることで、ふっくらとした手触りと優しさが生まれます。
本物の質感と、古典柄をモダンに演出したものなど、表情豊かなものづくりの数々が産地から届きます。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。