「本場結城紬展 糸-ito-」博多に続く第15回は、大阪での開催です!
今回の会場は、中之島の大阪市中央公会堂。水の蒼と木々の緑に映えるネオルネッサンス様式の美しい建物です。
結城というと憧れのキモノというイメージが強いですが、今年は本場結城紬の変り織帯「彩irodori」に注目!
真綿からの手つむぎ無撚糸を用い、高度な浮き織り技術によって生み出された、表面に凹凸のある変化組織が特徴。
この展示販売会では、いち早く「彩irodori」の新しい証紙が付いた帯地の数々にも出会えるそうです!
日本の織りの宝もの
第15回 本場結城紬展 糸 – i t o –
本場結城紬を世界人類の共通の世界遺産として、みんなで守っていきましょう。
ということで「ユネスコ無形文化遺産」に登録されて、おかげさまで10年を迎えることとなりました。
軽くて、暖かく、体にやさしい着心地のよい本場結城紬は、原料の手つむぎ糸が空気をたくさん含み、
その糸を手仕事で織りあげることで、ふっくらとした手触りと優しさが生まれます。
本物の質感と、古典柄をモダンに演出したものなど、表情豊かなものづくりの数々が産地から届きます。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
会 期:2021年2月26日(金)・ 27日(土)
イベント10:00〜19:00(受付〜18:00)、27日は〜18:00(受付〜17:00)
会 場:大阪市中央公会堂 3F 特別室 → アクセス
公 式:本場結城紬卸商協同組合