3月9日・10日は「第72回 京友禅競技大会」が開催されます。この展示会は「伝統+ハイテクによるキモノなう」が特徴。
最新作が約160点、匠の手になる素晴らしい作品だけでなく、機械捺染の小紋、先端技術のインクジェットによる振袖も多く見られ、「産業としての現在値」も感じられると思います。
え、これがインクジェット!?の驚嘆あり、「こういうことは手染め手描きでしかできない」という職人魂への感嘆あり。
昨年は一般公開中止となりましたが、今年は2日間の公開、会場は四条烏丸の京都産業会館ホールです。入場無料!

京友禅総合展 第72回 京友禅競技大会

京都では最大規模を誇る京友禅染の展示会「第72回 京友禅競技大会」を開催いたします。
今回は、組合員が制作した新作の京友禅のきもの(振袖・訪問着等)約160点を公開します。
広い会場一面の新作きものを、ぜひ、ご覧ください。入場無料です。

★会場でアンケートにお答えいただいた方、先着約500名様に、友禅マスクをお配りします。

会 期:2021年3月9日(火)・10日(水)
イベント9日:13:30〜17:00、10日:9:00〜16:00

会 場:京都産業会館 ホール → アクセス
イベント四条烏丸、京都経済センター2階(1FはSUINA室町)

公 式:京友禅協同組合 公式サイト

開催まであと
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時間

一昨年(2019年3月13日)第70回 開催の様子

*会場内は撮影厳禁のところ、「全体の雰囲気を」ということで許可を得て撮らせていただきました。
撮れなかった意匠の細かいところにこそ、技と美の真髄あり。ぜひ、次回ご自分の目で、お楽しみください。