京都は伝統の技を受け継ぐ職人さんの街。京都府の「京もの指定工芸品」は、34品目もあるそうです。
それぞれの分野の名工の方々の作品を一堂に見られる「京の名工展」、今年は開催です!
西陣織、京友禅、京鹿の子絞などの作品を見て、名工の方々による列品解説も聞けることになりました!
入場無料、今年は京都府匠会創立50周年記念展も開催されます。

京の名工展
京都府伝統産業優秀技術者作品展

平安建都以来、千年を越える悠久の歴史の中、政治・経済・文化の中心地であった京都には、優秀な職人たちが数多く集まり、多くの目利きたちに支えられ、創造を重ねる中で、日本を代表する優れた染織品や工芸品が生み出され育まれてきました。今日においても、京都の伝統産業は、長い歴史の中で培われた伝統の意匠と全国に誇る高い技術を持った職人さんたちの手で支えられています。

京の名工展では、みなさまに京都の伝統工芸の魅力に触れていただきたく、
■ 京の名工(京都府伝統産業優秀技術者)の作品展示
■ 京の名工による列品解説
を実施いたします。

会 期:2021年10月20日(水)〜 10月24日(日)
イベント10:00〜18:00(最終日は〜16:00まで)

会 場:京都文化博物館 5階  → アクセス

公 式:京都府 京の名工展

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京の名工による列品解説スケジュール

【同時開催】京都府匠会創立50周年記念展示
京都府伝統産業優秀技術者が会員となっている「京都府匠会」の創立50周年を記念し、伝統工芸の工程パネルや製作時に使われる道具の展示を実施します。
10月23日(土)~24日(日)
@京都文化博物館別館ホール

最近(2019年)の様子

*会場内は撮影禁止のところ、全体の雰囲気を、ということで許可を得て撮らせていただきました。
工芸作品は意匠の細かいところにこそ、技と美の真髄あり。ぜひ、ご自分の目で、お楽しみください。