高島屋の上品會(じょうぼんかい)といえば、『絹の芸術を極める名匠・名家の呉服をご覧いただく会』だそうで。
ちょっと前までは招待状を持つ人のみ入場可能な、一般には見たくても見られない高嶺の花でしたが。
最近は普通に、ほぼ全体を見て回れるようになりました(*京都高島屋開催の上品會での姫丸記憶)
そこに並ぶキモノや帯の美しさ素晴らしさは、ため息もの・・・その至福の時間を、新年早々、日本橋高島屋で!
「上品會の秘密展」そして同時開催の「第71回 上品會」は、きもの好き必見の眼福お年玉ですよ〜 f22

*以下、公式案内より抜粋・転載させていただきます。

日本橋高島屋 開店90年記念
上品會の秘密展

「上品會」は、高島屋が主催する染織五芸(織・染・繍・絞・絣)の向上を目指し、絹の芸術を極める名匠・名家の呉服をご覧いただく会です。
1936(昭和11)年に〈千總(友禅)〉、〈矢代仁(織)〉、〈龍村(帯)〉の染織名家の協力を得て開催された「染織上品會」がその始まりです。現在の上品會同人は、〈秋場〉・〈岩田〉・〈川島〉・〈大羊居〉・〈龍村〉・〈千切屋〉・〈千總〉・〈矢代仁〉の八名家が名を連ねています。
本展では、高島屋史料館(大阪)に収蔵されている過去からの上品會の作品をはじめ、高島屋の歴史をひもとく史料の数々を特別展示いたします。東洋の珠玉・染織五芸の最高峰を目指す上品會の、過去から現在に至るまでの取り組みを、どうぞご覧ください。

会 期:2023年 1月11日(水)~ 1月16日(月)

会 場:日本橋高島屋S.C. 本館8階 ホール

公 式:日本橋高島屋S.C.公式案内

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第71回 上品會

「上品會の秘密展」と併催し、会場では第71回 上品會を開催いたします。
本年は、高島屋が季節のご挨拶用として美術作家に揮毫依頼し制作してきた「飾り扇子」「大団扇・小団扇」の原画(高島屋史料館所蔵)を題材にした特別企画品「花映え」をはじめ、染織五芸の技を尽くした力作を取り揃えております。