染あり織あり、大御所から新鋭まで第一線の作家さんの冒険的な作品が見られる年に一度の公募展「日本染織作家展」。
姫丸は先ごろ京都展を見てきましたが、毎年京都展初日に表彰式があり、ベテランの作家さんたちが「この作品、あなたの作品とは思わなかった」「いままでの作風とは違うね」「新しい恋でもしてるんじゃない?」と冷やかしあってらしたり、受賞作家さんが「個性を尊重してくれる、この公募展だから出品できた」と喜びを語ってらしたり・・・。
創るほうも見るほうも刺激的で楽しい。日本染織作家展は5月29日から東京で、会期1週間での開催です!入場無料!

第46回 日本染織作家展

昭和38年に京都にて、4代田畑喜八、東京から山川悦治らを発起人として創設された、我が国唯一・初の染織作家のみによる団体「日本染飾作家連盟・珠工会」。
伝統の技術・技法を駆使し、新しい感性から生み出された我が国の優秀な染織工芸を全国の公募作品から厳選して発表いたします。
ぜひ、ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

【同時開催】日本染飾作家協会・関東支部展

会 期:2023年 5月29日(月)〜 6月4日(日)
イベント9:30〜17:30(入場は17:00まで、最終日15:30閉場)

会 場:東京都美術館 ギャラリーA → アクセス

公 式:東京都美術館日本染織作家協会 公式サイト

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