卓越した匠の技、染めと織りの「用の美」72点の作品を一堂に。
第57回 日本伝統工芸染織展
我が国に古くから伝わる「染め」、「織り」などの染織工芸の保護・育成と創意ある展開を目的に開催している公募展も今回で57回を迎えます。
124点の応募の中から厳正なる鑑審査の結果、65点が入選。
重要無形文化財保持者と鑑審査委員の作品を含む72点を当会場にて展示いたします。
【ギャラリートーク】 各日午後0時30分~(会場内)
7日(水) 佐々木正直 氏(群馬県立館林美術館特別館長)
8日(木) 鈴田 滋人 氏(重要無形文化財「木版摺更紗」保持者)
11日(日) 髙橋 寛 氏(友禅作家)
【作家在廊】 本展に出品している染織作家が会場に在廊されます。
6月8日(木)〜 6月12日(月)各日 正午~午後4時
8日(木) 佐竹孝子(風通織)
9日(金) 楠 光代(花織)
10日(土)小宮康義(江戸小紋)
11日(日)鈴木ゆき子(紬織)
12日(月)藍田愛郎(江戸小紋)
※ 状況により不在の場合もございます。
【自作を語る】 在廊作家が自身の展示作品について解説を行う企画「自作を語る」を開催します。
6月8日(木)〜6月11日(日)各日午後2時30分〜(所要時間:約15分)
6月12日(月)午後4時〜(所要時間:約15分)
同時期開催
第18回 羽衣染織逸品展
会期:6月7日(水)〜6月20日(火)
会場:本館4階 呉服特選サロン
創業290余年の歴史を誇る京の老舗<千切屋>と三越が技と意匠力を結集。
今期の新作発表を中心に、あわせて五代 田畑喜八氏の作品展を開催いたします。卓越した技と独自性を持つ染織工芸作家こだわりの作品から、受け継がれた伝統の技を駆使しながら創作した礼装・おしゃれきものまで多彩に取り揃えてご紹介いたします。
詳細は → こちら