「“衣”を通じて日本と世界の文化を知る」をテーマに展覧会を開催している、文化学園服飾博物館。
この夏の「日本服飾の美」展では、『江戸時代の豪商で近代には財閥として知られる三井家伝来の打掛、公家の伝統を受け継いだ近代の宮廷衣装、簡素な中にも潔さの漂う江戸時代後期の武家の服飾』などが紹介されるそうです。
なんだか別世界、見知らぬ日本への扉が開く〜みたいな期待感が、高まっちゃいません!?
副題どおり「新宿で至“服”のひとときを」過ごせそう♪

日本服飾の美

文化学園服飾博物館は1979年の開館以来、さまざまな地域の服飾資料を幅広く収集してきました。中でも日本関係の資料は、質、量ともに充実し、日本有数のコレクションとなっています。
本展では、江戸時代の豪商で近代には財閥として知られる三井家伝来の打掛、公家の伝統を受け継いだ近代の宮廷衣装、簡素な中にも潔さの漂う江戸時代後期の武家の服飾などを紹介します。それぞれの制度やしきたり、気風から生み出された服飾には、精緻な染織技術や優美な意匠が見られ、日本の美意識が集約されています。
当館の誇る日本服飾の優品を是非ご堪能ください。

※ 一部資料は前期・後期で入れ替えをします。
前期展示:6/17~7/8 後期展示:7/10~8/6

会 期:2023年 6月17日(土)〜 8月6日(日) 10:00~16:30
7/7、7/21は19:00まで、休館:日祝、6/26(6/18、7/16、7/30、8/6は開館)

会 場:文化学園服飾博物館(東京・新宿)

入館料:一般500円、大高生300円、中小生200円

公 式:文化学園服飾博物館 公式サイト

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