振袖から浴衣まで、全体から小さな柄の一部まで、様々に用いられている「絞り」。絞り染の着物といえば京都!で、疋田(ひった)絞、一目絞、傘巻絞、帽子絞、縫締絞、桶絞、唄絞、板締絞・・・と技法も多彩です。
『伝統的工芸品』の反物、帯揚げ、スカーフ、小物など、絞り染の魅力と可能性を再認識 f26.gif の「京鹿の子絞工芸展」。
『現代では継承されていない「練貫」という織物と「本座絞り」という絞り技法を再現し完成した室町時代の小袖のレプリカ』も展示されるそうです。入場無料♪♪♪

京鹿の子絞工芸展 ~美の再認識~

京都には千数百年に及ぶ絞り染の伝統があります。
その技は今も受け継がれ、京都ならではの高度な技によって数々の作品が作り出されています。こうした技術を使って産み出された絞り製品の総称が「京鹿の子絞」です。染め上がりが子鹿の背中の模様に似ていることから、一般に「鹿の子絞」として広く知られています。
古(いにしえ)から現代まで、変わらぬ美の形を求め続ける「京鹿の子絞」の魅力を一堂に展示します。
あわせて、古くから残る「古代絞裂」(こだいしぼりぎれ)の額装を展示し、「京鹿の子絞」の昔と今を魅せます。
歴史の中で息づく美を、五感で感じてみてください。

会 期:2023年 8月25日(金)~ 8月27日(日)
イベント10時~17時(27日は16時まで)

会 場:京都市京セラ美術館 本館2階北東

公 式:京鹿の子絞振興協同組合 公式案内

参 考:京都染織文化協会 公式Facebook

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