紬といえば、ふだん着? いえいえ、現代の紬キモノは質感も色柄も洗練され、自由度の高い街着、おしゃれ着ですよね。
紬と一言でいっても、産地によって糸や絣それぞれに特徴があり、着心地も違い・・・奥深〜い魅力が。
◯◯紬が好き、◎◎紬も一着は欲しい、□□紬も見てみたい・・・と、ついつい欲も深〜く
そんな紬好き必見のイベントが開催されます!日本紬織物文化協会が主催する「紬キモノスタイル展TOKYO2023」。
全国有名産地の紬を一度に見られる選べる絶好のチャンス!技の実演も見られて入場無料、事前に招待状を申し込んで。
紬キモノスタイル展 TOKYO2023
〈呉服展示販売会〉
紬ができるまでの様々な職人の技を、会場で実際に見て、体感することができる着物ファン必見のイベントです。
紬織物は、日本の伝統的な織物です。独特の風合いと美しさがあり、着る人の個性を引き立ててくれることから、多くの人に愛されています。全国各地の産地で、専門の職人が日々技術と日本の文化を守りながら作り上げています。しかし、着物の着用率の減少に伴い、産地も苦境に立たされているのが現状です。
そんな産地の職人を、直接応援できる一番の方法である「着物を着ること」で応援したい!と考えました。
紬キモノスタイル展では、職人による実演を実際に見ることができるため、ものづくりの過程を見学したり、職人の伝統技術を肌で感じたりすることもできます。
職人たちの自慢の逸品である新作商品もずらりと並びますので、ぜひお気に入りの着物を着て、会場でお手に取っていただけたら嬉しいです。一緒に夏のお出かけを楽しみましょう!
*すずのき絹絵屋さんの案内文より抜粋させていただきました。
会 期:2023年 8月18日(金)・19日(金)・20日(日)
イベント10:00〜17:30(最終日は〜16:30)
会 場:都立産業貿易センター浜松町館 4階北
入 場:入場無料、事前来場予約(招待券)が必要
詳細・来場予約フォーム:こちら(すずのき絹絵屋 公式)
茨城県 :結城紬
石川県 :牛首紬
鹿児島県:大島紬
新潟県 :本塩沢
山形県 :米沢紬
沖縄県 :琉球絣
沖縄県 :壁上布
鹿児島県:夏大島
山形県 :なつきぬ
石川県 :夏牛首、能登上布
新潟県 :越後上布、小千谷縮、明石縮
茨城県 :夏結城、綿綿
主催/日本紬織物文化協会
後援/本場大島紬織物協同組合・十日町織物協同組合・小千谷織物同業協同組合・米沢繊維協議会・伊那紬手織組合·越後上布小千谷縮技術保存協会/織物協同組合・塩沢織物工業協同組合・本場結城細卸商協同組合