本場結城紬が織元と共に仙台へ! 第19回「本場結城紬展 糸-ito-」が開催されます。
伝統の亀甲柄で織りだされた至高の工芸品から、表面に凹凸のある変化組織が特徴の大人気の変り織帯「彩-irodori-」、
江戸時代の俳人・与謝蕪村が結城の自然を詠んだ句からインスピレーションを得た十色の色無地など、
たくさんの結城紬を一堂に見られる、見比べて選べる展示販売会です。入場無料、いつか買う日の勉強にも♪

日本の織りの宝もの

第19回 本場結城紬展 糸 – i t o –

私たちはより多くの方に手仕事から生まれる「本場結城紬」の着心地の良さを感じていただきたい、結城紬を通してその方らしさを表現して豊かな時間を過ごしていただきたいと考えています。そのためにも、日本の宝であるこの絹織物の製作技術を後世に伝える使命があります。原料となる「手つむぎ糸」の確保や「絣括り」「地機織り」の後継者の育成等の課題がありますが、自らの手で解決していこうと産地一団となって強い意志で臨んでおります。
表現豊かに織り上げた数々の本場結城紬が産地から届きます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

本場結城紬卸商協同組合 理事長 奥澤 武治

■ 手わざの実演
主な5工程(真綿かけ・糸つむぎ・絣くくり・たたき染め・地機織り)の製作技術をご覧いただけます。

■ 本場結城紬 きもの・帯
「古典 classic」「麗 gorgeous」「粋 chic」テーマごとに、亀甲文様の結城らしいものから、新しい技術で創った見たこともない表現や織絵羽など、色・柄が豊富に揃います。

■ 新商品発表
変化に富んだ織柄を実現した変わり織の着尺や帯、本場結城紬をカジュアルとしてだけでなくよりドレッシーに幅広いシーンで着用できるよう、俳人・与謝野蕪村も魅せられた結城の美しい自然を表したシリーズを昨年製作しました。今年も新作を発表いたします。

■着ごこち体験
仕立て上がりの本場結城紬を実際に羽織って、風合いの良さ・着心地の良さを実際に感じていただけます。

会 期:2024年 2月2日(金)〜 2月4日(日)
イベント10:00〜19:00(受付18:00まで、実演4日のみ15:30まで)

会 場:AER(アエル)5階 多目的ホール
イベント仙台市青葉区中央1-3-1 → アクセス

公 式:本場結城紬振興事業実行委員会

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