東京圏の皆様、今年も京都から春一番が!西陣織、京友禅、丹後ちりめん、京都工芸の三産地による「染と織の展覧会」。
第二回の今回は『第74回京友禅競技会、第40回工芸染匠作品展覧会の入賞作、西陣織大会2023の入賞作』の展示に、
製作に7年をかけた爪搔本綴織「風神雷神図」、西陣織十二単などの展示もあるそうです!
初開催だった昨年は、3日間で来場者1,600名の盛況で「堪能させていただきました」といった感想も多かったそう。
そら、地元京都でもこんな豪華な展覧会は見られへんもんな〜。入場券は必要ですが、きもの好き必見ですよ〜 f22

第二回 京都
染と織の展覧会
〜 絹の輝き、金色の新しい風 〜

第二回 京都「染と織の展覧会」は、京都の染織工芸3産地が合同で開催する催しです。京都府からの支援を得て開催するものです。
産地をとりまく環境は時代の流れとともにさらに厳しさを増しています。ですが、その中でもものづくりを続けながら、伝統を次の世代へつなげていきたいと思っております。
今回は「絹のかがやき、金色の新しい風」を総合テーマに、コンクール入選作や各社の新作、京都各産地の秘蔵のお宝品なども展示し、皆様に京都の工芸品の素晴らしさを感じて頂きたいと願っております。
作り手の励みにもなりますので、みなさまのご意見を賜りたく、開催させていただきます。どうぞよろしければ華やかに着物姿でお越しくださいませ。

西陣織工業組合理事長  舞鶴一雄

京都工芸染織展
西陣織、京友禅、丹後ちりめんの現代の最高の技術をご覧いただける展示です。第74回京友禅競技会、第40回工芸染匠作品展覧会の入賞作、西陣織大会2023の入賞作を展示いたします。
また今回特別出展として、製作に7年をかけた爪搔本綴織「風神雷神図」、西陣織十二単の展示や、丹後織物工業組合の所蔵品の中から秘蔵品の展示もあります。入選作品の一部は着物と帯をコーディネートして展示します。

京都きものフェスティバル
西陣織、京友禅、丹後ちりめん、京都三産地の織元、染元30社が一堂に。各社の新作織物や友禅作家の染色作品などが直接ご覧いただける貴重な機会です。今回はブースごとに各社の新作を展示するほか、趣向を凝らした展示で楽しんでご覧いただけるように配慮しております。展示品の販売や小売店様へのご提案もしております。

会 期:2024年 2月2日(金)〜 4日(日)
イベント2日:13:00〜18:00、3日:10:00〜18:00、4日:10:00〜16:30

会 場:時事通信ホール 東銀座駅1分、銀座駅7分 → アクセス

公 式:京都 染と織の展覧会 公式サイト ← 出展社の紹介も詳しく載ってます

開催まであと
0
0
0
0
0
0
時間

第二回 染と織の展覧会への入場は、入場券が必要です。
お一人様、前売り1,000円(WEBで発売中 → こちら)、当日1200円(当日券は会場にて現金のみでの販売)
なお高校生以下の方、障がい者手帳をお持ちの方は入場無料です。当日の受付にて証明書をご提示ください。

同時開催:京都伝統工芸マーケット
手描きの工芸品、帯地を使った小物、和ろうそく等、京都の職人技による工芸品を身近に手に取ってごらんになれます。

特別企画:伝統工芸職人による実演コーナー
京友禅の加工技術のひとつである”金彩加工”の実演、西陣織の手織り職人による”すくい織”の実演。ふだんなかなかご覧いただけない珍しい職人技をご披露いたします。

【中目黒シュードゥリュバン出張カフェ】
イベント限定のホットサンドやスイーツのほか、注文を受けてから抽出するコーヒーやカフェラテが人気。本店で予約必須のギフトスイーツも数量限定でご用意します。

*ご挨拶文やイベント内容は、公式サイトより抜粋・転載させていただきました。