『伊勢崎で生まれ育ち、大正から昭和中頃まで首都圏や関西を中心に女性の着物の大半を占めた伊勢崎銘仙。素朴で庶民的で親しみがあり、色や柄についても上品で繊細なものから自由で大胆なものまで、実に変化に富み、着物制作に携わった約一世紀前の方たちの自由な精神が伝わって来ます…(案内文より抜粋)』
その伊勢崎銘仙が近い将来、再び、自由なおしゃれ着として平成・令和女子をトリコにするかも。
毎年恒例の「いせさき銘仙の日」、今回は『これからメイセン』の展示やトークセッションが見逃せない聴き逃がせない!
もちろん、ほかにもイベントいろいろ、アンティーク銘仙のお買物や町歩きも楽しめますよ〜。

「いせさき銘仙の日」記念イベント
ぶらぶらメイセン

毎年3月第1の土曜日は「いせさき銘仙の日」です。
2024年は、いせさき明治館や赤石楽舎にてテキスタイルの展示や、3月16日(土)には銘仙トークセッションを行います。

これからメイセン -銘仙の源泉と変遷-
新たなメイセンのかたちを探るため東京造形大学と下城株式会社の産学連携プロジェクトで制作された『これからメイセン』を2会場で展示します。手仕事によって生み出された銘仙、ハイテク化され新しい形で引き継がれるメイセン。時代とともに変化しながらも、銘仙を思う職人の思いがそこには残っています。
3月2日(土) – 3月31日(日) @いせさき明治館、赤石楽舎

銘仙トークセッション「銘仙の今と昔」
大正から昭和初期にかけて一世を風靡した銘仙。近年その中心的産地であった伊勢崎では当時の技術と精神を現在に蘇らせる試みが行われています。21世紀銘仙プロジェクトの杉原みち子さん、世界有数のテキスタイル会社NUNOの須藤玲子さん、『これからメイセン』を担当された元東京造形大学特任教授の後藤大樹さんと、いせさき銘仙に新たな価値を添えて発信するブランドAyの村上采さんで、布の未来を語り合います。
3月16日(土) 14:00-15:15(開場13:30)@赤石楽舎

いせさきアンティーク銘仙市
県内外の着物店による合同のアンティーク銘仙の展示販売。伊勢崎銘仙をはじめ、色とりどりの着物を取り揃えています。
3月2日(土) 10:00-17:00、3月3日(日) 10:00-16:00 @いせさき銘仙の店 華々
出店店舗:足利うさぎや / ゆうぜんや / An / 華々

銘仙のまちいせさきプロジェクト 銘仙あそび
ワークショップの開催と銘仙販売、ハンドメイド作家の出店。
3月16日(土) 10:00-16:00 @伊勢崎神社
出店店舗:足利うさぎや / 蘭と月 / きらめき堂 / 華々

そのほか、いせさき楽市、OCHAVA マルシェ、早春!昔なつかし神社縁日など、盛りだくさん!

会 期:2024年 3月2日(土)〜 3月31日(日)

会 場:いせさき明治館、赤石楽舎ほか
イベント東京から伊勢崎市へのアクセス

公 式:伊勢崎市観光協会 公式案内

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