芸術の秋、きものイベントも続々開催の京都に「第64回 日本伝統工芸展」がやってきます!
染織・陶芸・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の伝統工芸7分野の入賞作品や人間国宝の作品も展示され、
作品の美しさに、どうやって創ったんだろう?という想像もできないところの工夫やスゴ技に感動!の展覧会です。
京都展は、さすがにきもの姿の来場者も多く、それを見るのも楽しみです(^^)  あ、今年は私も着ていこう!

第64回日本伝統工芸展(平成29年)

我が国には、世界に卓越する工芸の伝統があります。伝統は、生きて流れているもので、永遠に変わらない本質を持ちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿であります。伝統工芸は、単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません。伝統こそ工芸の基礎となるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受け継いだ優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信じます。
昭和25年、文化財保護法が施行され、歴史上、もしくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになりました。私どもは、その趣旨にそって、昭和29年以来、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7分野にわたり、各作家の作品を厳重審査し、入選作品によって日本伝統工芸展を開催してきました。

このたび、第64回展(平成29年度)を開催し、広く人々の御清鑑を仰ぎ、我が国工芸の健全な発展に寄与しようとするものであります。重要無形文化財保持者、受賞作家、近畿在住作家の作品を中心に、入選作品290余点を一堂に展観いたします。

会 期:2017年10月18日(水)~ 10月23日(月)

会 場:京都高島屋 7階 グランドホール

入場料:一般500円、大学生以下無料

公 式:京都高島屋 公式サイト 日本工芸会 公式サイト

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