染めあり織りあり、大御所から新鋭まで第一線で活躍中の作家さんたちの冒険的な創作心に満ちた作品が見られる
年に一度の公募展「日本染織作家展」。大阪タカシマヤから4都市の巡展が始まります。
開催主旨に「・・・この伝統を受け継ぎながら、更に21世紀に即応した新しい染織工芸を目指して・・・(抜粋)」とあるように、
きょう欲しがられるものより、ちょっと未来に欲しがられることを予感させる作品が賞に選ばれることが多いようです。
そんな、ちょっと未来の感性に触れておくことは、きょうの元気、あしたの私の素敵の素
以下、大阪タカシマヤさんの案内文を参照してまとめました。
第40回 日本染織作家展
昭和38年、京都から4代田畑喜八、東京から山川悦治等を発起人として創設された、我が国唯一・初の染織作家のみによる団体「日本染飾作家連盟・珠工会」。創設後、毎年実施されてきた「日本染織作家展」は本年で40回目を迎えます。
染織の伝統を受け継ぎながら、現代の新しい感覚を加えた染織美を具現化し続けます。
特別出陳:田畑コレクション(人間国宝 3代田畑喜八作)
列品解説:4月8日(土) 午後1時30分から、日本染織作家協会会員による列品解説を行います。
主 催:日本染色作家協会 → 公式ホームページで昨年度の入賞作品を見る
予 定:このあと、名古屋・東京・京都でも開催されます!
イベント名古屋 名古屋市立博物館 5月16日(火)〜21日(日)
イベント東京 東京都美術館 5月29日(木)〜6月4日(日)
イベント京都 京都市美術館別館 6月13日(火)〜18日(日)