きもの姿の似合う町、といえば、古い城下町の町並が残る山口県の萩も、そのひとつ。
毎年10月に開催される「着物ウィークin萩」は、きものの産地ではないのに、かなりな力の入り具合!
きものの産地ではないから、それぞれが好きなきものを好きに楽しむ自由度バツグン!のようでもあります。
そして町をあげて、きめ細かく惜しげなく温かく・・・おもてなし心ゆき渡る心地よい規模で、ほっこり楽しめそうです。
古地図を見ながらでも歩ける、といわれる萩の町の、秋の風情を満喫しながら、きもので散策、お得に休息。
同時期開催の竹灯路あり、萩焼きまつりもあり・・・近県の方はもちろん、きもの秋旅に、いかがでしょうか。
着物ウィーク in 萩
日本海へと流れる阿武川の三角州に、1604年、毛利輝元(毛利元就の孫)が萩城を築城。
明治維新に至るまでの約260年間にわたって城下町として栄えてきた、萩。
その城下町の佇まいや風情が今も色濃く残る町並は、江戸時代の古地図で歩ける、そして着物の似合う町です。
「着物ウィーク in 萩」は、町をあげての着物イベント。
割引やサービスなど、着物の方だけの特典が満載の「パスポート」を持って秋の萩を散策、いにしえの風情を満喫したり、
「和の学び舎」「写真プレゼント」など、萩ならではの着物体験もお楽しみいただけます。
気分も盛り上がる♪ 旧家会場での着物レンタル
楽しみながら女子力アップ!和の学び舎、今年は16講座
「きものウィークin萩」を楽しむ5つのポイント
その1 【着物レンタル・着付け】
手ぶらで来てもOK!イベント期間中、着物レンタルは着付け込みで4,000円(肌襦袢・足袋も一式レンタルに含みます)!
ご自分の着物をお持ちいただければ、2,000円で着付けをいたします。
その2 【着物割引】
着物の方には、お食事やお買物の割引、和小物のプレゼントなどお楽しみがいっぱい!
市内の協賛店で特典が受けられる「着物ウィーク in 萩パスポート」を持ってまち歩きを楽しもう!
パスポート配布場所:萩市観光協会、萩市役所、旧久保田家住宅、協賛店舗等
その3 【和の学び舎】
着物に似合う和小物づくりやガイドツアーなど、今年は16の講座を開催!(毎週土日・祝日、有料、着物割引あり)
会場:青木周弼旧宅、萩博物館、熊谷家住宅、萩・涼山泊、金毘羅社円政寺 ほか
「和の学び舎」の内容は(pdfファイルで開きます) → こちら
その4 【フォトプレゼント】
『美しく撮り隊』というボランティアカメラマンが、あちこちで着物姿の方の写真を撮影、無料で写真をプレゼント!
その5 【着物フォトコンテスト】
萩の美しいまちなみと着物を写真で後世に残していきたいというコンセプトから始まった『着物フォトコンテスト』。
受賞作品は来年度、着物ウィークのポスターやパンフレット等に使用します。
あなたがモデルになった写真、または撮った写真が来年のポスターになるかも!ふるってご応募ください!