染織技術の歴史や衣装としての形の変化をアーカイブしている京都染織文化協会が、セミナーの受講者を募集中!
姫丸も毎回受講していますが、めったに聞けないテーマについて、その道の第一人者の話を聞ける、あっというまの楽しい2時間です。しかも受講料無料!
今回のテーマは「モードのジャポニスム -西欧を魅了するきもの-」、講師は、3月16日から始まる「The KIMONO Styled&Restyled -ファッションとしてのきもの1300年-」展の監修も行われた服飾史研究の第一人者・深井晃子氏。
当日は展覧会のお話もお伺いできそう・・・だそうですよ!

京都染織文化協会
*画像は、京都染織文化協会さんが過去実施されたイベントの写真を拝借し、姫丸が作成したものです。

日本のファッション文化 ─ 衣服と装飾の発展 シリーズ(6)─
「モードのジャポニスム ─ 西欧を魅了するきもの ─ 」受講者募集

きものは、絵画的なデザインと平面の緩やかなフォルムを高度な染織技術と独特の意匠で表現している日本独自で発達してきた衣服です。江戸時代以前より貿易を通して海外に渡り、ヨーロッパの芸術や服飾文化にジャポニスムとして新風を巻き起こしました。
きものが洋服文化に与えた影響を服飾史研究の第一人者・深井晃子氏に学びながら、次代のきもの像を考えていくセミナーです。この機会に多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■ テーマ:「モードのジャポニスム ─西欧を魅了するきもの─ 」
■ 講 師: 深井 晃子 氏 (公財)京都服飾文化研究財団理事・名誉キュレーター
*プロフィール*
お茶の水大学大学院修士課程修了。パリ第4大学に留学。服飾史家。西欧の服飾史から現代ファッションまでを論じることができる服飾研究の第一人者。「モードのジャポニスム」「Future Beauty」他のファッション展を国内外でキュレーションし、高く評価される。著書に『ファッションから名画を読む』(PHP研究所2009)、第39回ジャポニスム学会受賞『きものとジャポニスム』(平凡社2017)他多数。2008年文化庁長官賞、2011年京都市芸術文化功労章受章他。

受講(無料)先着順、お申込み受付中!
受講申込締切日:2019年2月28日(木)
お申込みは「京都染織文化協会」公式サイトから! → こちら

■ 開催日:3月7日(木)14:00〜16:00(受付13:30〜)
■ 会 場:からすま京都ホテル2階 双舞の間
イベント 烏丸通四条下ル TEL371-0111 → アクセス

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