京都の春、伝統産業の祭典は、このイベントから始まります!「第70回 京友禅競技大会」
審査会の後に1日だけ一般公開されるこの展示会は、「伝統+ハイテクによるキモノなう」が特徴。
最新作が約250点、匠の手になる素晴らしい作品だけでなく、機械捺染の小紋、先端技術のインクジェットによる振袖も多く見られ、「産業としての現在値」も感じられると思います。
第70回目となる今回は、いけばなとコラボした特別企画展「華(HANA)」が併催されるので、いっそう華やかそうです♪
京友禅総合展 第70回 京友禅競技大会
京都では最大規模を誇る京友禅染の展示会「第70回 京友禅競技大会」を開催いたします。
今回は、きもの約250点の展示と、いけばなとコラボレーションした特別企画展「華(HANA)」を開催します。
1日だけの展示会となりますが、広い会場一面の新作きものを、ぜひ、ご覧ください。入場無料です。
併 催
■ 特別企画展「華(HANA)」協力:京都いけばな協会
■ 青年会作品展「クラッチバッグ 雪駄 草履」
昨年(2018年3月13日)第69回 開催の様子
*会場内は撮影厳禁のところ、「全体の雰囲気を」ということで許可を得て撮らせていただきました。
撮れなかった意匠の細かいところにこそ、技と美の真髄あり。ぜひ、次回ご自分の目で、お楽しみください。