今年も、まもなく!日本最高峰が集まる「第66回 日本伝統工芸展」の全国巡展が、日本橋三越から始まります!
染織・陶芸・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の伝統工芸7分野の入賞作品や人間国宝の作品も展示され、
作品の緻密さ美しさに、どうやって創ったんだろう?という想像もできないところの工夫やスゴ技に感動!の展覧会です。
創造の謎?を解く列品解説、今年は美術館館長や工芸史家の方々も加わり、創り手とは違った視点からの話も聞けそう。
入場無料、同時期に三越呉服フロアでは名物「秋の京呉服均一会」も開催されます!
第66回 日本伝統工芸展(令和元年)
日本工芸会は、重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体です。
日本伝統工芸展は、歴史上・芸術上価値の高い工芸技術を保護育成するため開催される最大規模の公募展です。
【列品解説】 各日午後12時30分~
18(水) 陶芸:徳留大輔(出光美術館学芸員)
20(金) 染織:小笠原小枝(日本女子大学名誉教授)
21(土) 受賞者作品解説
イベント陶芸:望月集(日本工芸会総裁賞)
イベント木竹工:甲斐幸太郎(文部科学大臣賞)
イベント漆芸:三好かがり(NHK会長賞)
イベント染織:岩井香楠子(日本工芸会奨励賞)
22(日) 受賞者作品解説
イベント諸工芸:河田貴保子(高松宮記念賞)
イベント漆芸:鳥毛清(東京都知事賞)
イベント陶芸:井口雅代(日本工芸会奨励賞)
イベント金工:藤江聖公(日本工芸会奨励賞)
23(月・祝) 漆芸:小森邦衞(重要無形文化財保持者)
24(火) 金工:伊藤信二(東京国立博物館 博物館教育課長)
25(水) 木竹工:諸山正則(工芸史家)
26(木) 人形:是澤博昭(大妻女子大学教授)
27(金) 諸工芸:氣賀澤雅人(硝子作家)
三越 秋の京呉服均一会
9月18日(水)~10月1日(火)@本館4階 呉服フロア
三越を代表する呉服催事「京呉服均一会」。詳細は公式サイトにて → こちら