初日の出、お雑煮で満腹の後、お正月の眼福は「第66回 日本伝統工芸展」にあり♪
四国は高松の香川県立ミュージアムで、新年2日から開催されます。
染織・陶芸・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の伝統工芸7分野の入賞作品や人間国宝の作品も展示される
国内最大級の匠の至芸、美の祭典。以下、香川県立ミュージアムの公式サイトより転載させていただきます。

第66回日本伝統工芸展(令和元年)

日本伝統工芸展は、歴史・芸術上特に価値の高い工芸技術を保護・育成するとともに、先人から受け継いできた優れた技を磨き、現代生活に即した新しいかたちを築き上げることを目的として昭和29年(1954)から毎年開催され、今回で66回を数えます。
今回の高松展では、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品46点をはじめ、受賞作品及び四国在住作家の入選作品など計280点を展示します。このうち、香川在住作家の作品が17点、香川県ゆかり作家の作品が17点あります。

【見どころ】
●人間国宝(重要無形文化財保持者)の作品46点を展示!
●漆芸部門の入選作品82点が全部見られるのは東京と高松だけ!
●展示作品総数は280点!
●香川県在住の人間国宝(重要無形文化財保持者)
太田儔氏※、山下義人氏の作品も展示!
●新春恒例1月2日からオープン&会期中無休(月曜も開館!)
※太田儔氏は、令和元年(2019年)11月18日にご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。

会 期:2020年1月2日(木)~ 1月19日(日)
イベント9:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)会期中無休

会 場:香川県立ミュージアム 

入場料:一般620円(前売500円)
イベント*前売り券はコンビニ専用端末にて1月1日まで販売

公 式:香川県立ミュージアム 公式サイト 日本工芸会 公式サイト

開催まであと
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陳列品解説

1月4日(土)  近藤 裕美子(諸工芸)
1月5日(日)  栗原 慶(陶芸)
1月12日(日)  佐々木 正博(漆芸)
1月18日(土)  石原 雅員(漆芸)
1月19日(日)  亀田 緑光(陶芸)
※ 各日 13:30~ 申込み不要

ほかにも、関連イベントが多数あります。詳細は、公式サイトにて、ご覧ください。

■ 講演会「今右衛門の色鍋島の伝統」
■ 美術ボランティアによるギャラリートーク
■ ファミリーワークショップ「うるしにチャレンジ」
■ 漆でカフェタイム:漆の器で会期中限定メニュー「あんもち雑煮」を楽しめます。