銘仙といえば秩父、伊勢崎。きものが似合う町並が残る川越・・・埼玉・群馬・栃木に散らばる「和」の魅力を結ぶのは、きものを着て楽しむ、みんなで楽しむ、きものをテーマにしたまちづくりも!という女性たちの力です。
その力の成せる技か、2019年10月に台風で中止になった「きものサミット」が、2020年1月に再開・開催されることに!
アンティークきもの、とりわけ銘仙が好きな方には必聴のミニ講演や、銘仙での町おこしなど、様々な取り組みも発表されます。「きものを通して何かをしたい、力になりたい」と考えている方にも、おおいにヒントになりそう!入場無料!

埼玉WABISABI大祭典2019
きものサミット ~糸でつながるまちづくり~

秩父・川越・館林・伊勢崎・足利のきもの愛好家が集います

東京オリンピックを来年に控え、織物ゆかりの関東各地では市民によるきものイベントが活発となり、まちあるき、織元見学、銘仙復元などが行われています。
外国人観光客の間でもレンタルきものが人気となり、観光協会や行政と連携を行う団体も増えています。
きものをテーマにまちづくりを行う団体が集い、互いに交流し、きもの文化を次代へ伝えていくことを目的とします。

会 期:2020年1月26日(日)13:30~16:00 

会 場:埼玉県立歴史と民俗の博物館 地下講堂
イベントさいたま市大宮区 大宮公園内 → アクセス

公 式:埼玉WABISABI大祭典きものサミット 公式サイト

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時間

【内容】
① シーラ・クリフ(きもの研究家・十文字学園女子大学教授)ミニ講演
「恋する銘仙〜ファッションとしてのきもの」
② 秩父・川越・館林・伊勢崎・足利 各地の取り組みの発表
③ パネルトーク シーラ・クリフさん、木村和恵さん(秩父銘仙収集家)
参加者との交流・質問タイム

【展示】
各地の銘仙・観光パンフレット 他

【タイムスケジュール(案)】
13:30  開会あいさつ 埼玉県文化振興課長
13:35  シーラクリフ ミニ講演「恋する銘仙〜ファッションとしてのきもの」
14:15  (秩父)  地域おこし協力隊から「銘仙」起業家へ (関川亜佐子)
14:30  (川越)  埼玉の繭で顔の見えるきもの作り(NPO法人川越きもの散歩 佐伯久仁子)
14:45  (館林)  城下町を館林唐桟(とうさん)で歩く(たてばやし和結 小堀美津子・松尾真澄)
15:00  (足利)  アンティーク銘仙に魅せられて(銘仙・古布うさぎや店主・大竹麻実恵)
15:15  (伊勢崎) 銘仙の美力~ビクトリア&アルバートへ羽ばたく~(いせさき銘仙の会 杉原みち子)
15:30  パネルトーク等 シーラクリフ・木村和恵
16:00  閉会