国内やっと移動が自由に♪ お出かけプラン、あちこちあるかと思いますが。京都は西陣織あさぎ美術館では、特別展「浮世絵の世界」を開催中です。葛飾北斎「神奈川沖浪裏」、歌川広重「東海道五十三次 日本橋」、喜多川歌麿「ビードロを吹く娘」などの名画を、精緻を極める西陣最高の1800口織ジャガード(一般的な西陣織の4~9倍の繊細さ)で織り上げた美術作品展です。北斎漫画のコインケースなど、ここでしか買えない(?)おみやげも。
常設展では、モネの「睡蓮」、ゴッホの「ひまわり」、クリムトの「接吻」など、数々の名画の帯も見られます。
今年、京都は祇園祭は中止なので、寂しい夏になりそう。でも、こんなときこそ町に、きものの彩り。ぜひ、夏きもので♪

特別展  伝統の技、西陣織で魅せる「浮世絵の世界」

浮世絵は江戸時代、江戸の町人文化の繁栄と共に発展してきました。
大和絵の流れを汲み、総合的絵画様式としての文化的背景を保つ一方で、人々の日常の生活などを描いています。
美人画によって火が付き、役者絵や風景画などの新しい分野を開拓し、より奇抜でより斬新な表現に発展します。
浮世絵の代表作を西陣織最高の織技術である1800口織ジャガードにより、精緻に織り上げ表現しております。
華やかで優美な西陣織の世界をご堪能ください。

同時に常設展示もご覧いただけます。

会 期:2020年5月7日(木)~ 7月3日(金)
イベント10:00〜17:00(入館は〜16:30) 休館:月曜、祝日の場合は翌火曜

会 場:西陣織あさぎ美術館
イベント阪急京都線「烏丸駅」・地下鉄烏丸線「四条駅」→ アクセス

入館料:一般500円 大学生・高校生400円 中学生以下 無料

公 式:西陣織あさぎ美術館 公式サイト

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(2019年8月)西陣織あさぎ美術館に行ってきました!常設展など軽く紹介しています。 → こちら