脱・コロナ禍。着たいときに着たいキモノで、いつもの場所へも♪と、ふだんにキモノを楽しむ方、増えましたよね。
何着か、お気に入りの小紋や紬があれば、選ぶ楽しみコーディネートの楽しみは何倍にも! その染小紋、全国染色協同組合連合会によれば『およそ10年周期でデザインや色の流行が変わる』そうで、いまがその潮目にあたるようです。
新しい素敵を創る、全国の作り手さんが競う「全国小紋友禅染色競技会」。京都では「誂友禅染競技会」が今年は不開催で、そのぶん京都発の力作も、この競技会に集中しているはず!その受賞作品展示会が入場無料、一日限りですが、ぜひ♪

第71回 全国小紋友禅染色競技会 受賞作品展示会

全国染色協同組合連合会は、着物染色技術向上と業界発展に寄与するため、昭和27年以来毎年、傘下組合員の染色作品を一堂に集めて、染色技術競技会として最古の歴史を重ねる全国小紋友禅染色競技会を開催してまいりました。
永年審査会のみで終わっておりましたが、ぜひ作り手の力作を一般の方々に披露したいと、一昨年より一般の方々にご覧いただく受賞作品展示会を開催しております。
一日限りの開催となりますが、入場無料、どなた様もご観覧いただけます。お気軽にご来場ください。

会 期:2022年  10月29日(土) 10:00〜16:00

会 場:東京都立産業貿易センター台東館 7階北アクセス

公 式:全国染色協同組合連合会 公式サイト

開催まであと
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作品がズラリ並んだ審査風景(2021年)